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A 夏のお稽古・ご挨拶に
やはり、ご挨拶には無地感で
お稽古の邪魔にならない装いを
心がけましょう

紅梅の綿麻小千谷織(紺仁)
シワになりにくいのが
ご挨拶には必須

帯の取り合わせは
気持ちがやさしくなる
蓮色の無地名古屋
糸に畝があるので
光の加減で特殊性が出ます

帯〆もやさしく
ヒメシャラの花色の紫で
白足袋と草履でお出ましください

(帯:マリソル7月号P28に掲載
知花くらら様ご着用)

B 歌舞伎・能・狂言等の鑑賞へ
白襦袢に映える 綿麻紅梅です
越後型染なので 小紋感覚で
お楽しみいただけます

たとえば狂言衣装の肩衣は
大胆で楽しいデザインのものが多いので
それにシンクロさせた型染小紋も
趣味性が高いですね

舞台では色やモチーフが沢山鑑賞できます
ここはあっさりと 狂言縞の
小千谷八寸で楽しみましょう

帯留に季節感をもたせて
蓮の花が彫られた白玉で
コーディネート力を発揮してください

C イタリアンやビストロで
友人と語らう

渋い格子の綿麻縮(加納製)
紫色は 藤紫で美しく
小麦色の肌の方も
ピシッと決まります

同系の博多献上帯に
少し黄味を含んだ茶水晶と
同色の帯〆で統一感をもたせて
お楽しみください
帯留特別価格 16,000円

Ⅾ ホームパーティー 着物でおもてなし
浴衣は綿絽の荒磯紋(竺仙)
気持ちが浮き立つ ホワイトピンクの半巾帯で
ホストをつとめましょう

この半巾帯は、織り房が美しいので
このまま利用して結んでも
闊達な感じで楽しめます

ご来店、お待ち申し上げます!!