明日より、夢訪庵帯お誂会と魅惑の置賜紬展を
開催いたします。
京都「夢訪庵」代表、織物作家・桝蔵順彦氏が手掛ける帯は、
すべて草木染めで、西陣織の技法により手機で織り上げています。
かわいらしいモチーフから古典的なものまで、
わたしたちの目を楽しませてくれます。
置賜紬(おいたまつむぎ/おきたまつむぎ)は、山形県の南部、
置賜地方にある米沢、長井、白鷹の地区で作られている織物です。
置賜紬の起源は、8世紀初めに遡ります。
慶長年間(1596年~1615年)、上杉景勝の奨励により
産地が確立されました。
素朴で伝統的な技法を用いて白鷹板締小絣、米琉板締小絣、
緯総絣、併用絣および紅花などで染色する草木染紬などが生産されています。
なかでも白鷹お召は、板締めという技法によって作られており、
挟みこんだ板の厚みによって反物の端にループが現れるのが特徴的です。
ぜひお手にとってご覧ください。
夢訪庵帯お誂会と魅惑の置賜紬展
3月4日(木)~3月8日(月)
東三季では換気や消毒など、
基本的なコロナ対策を行っております。
密をさけるため、ご来店日時をご連絡ください。
ご来店お待ちしております。